おきなわ紹介

沖縄の伝統のひとつ

おはようございます~!
昨夜に今年、最初で最後の「エイサー」見てきました(^-^)





みなさん、沖縄のエイサーをご存じでしょうか?



お盆(沖縄では旧盆)の時期に先祖の霊を送迎するために、その地域の青年会が三線と歌に合わせて太鼓を叩きながら踊り、その地区を練り歩くんです。





地域によって、曲や踊り、衣装、太鼓の種類も違って、とてもカッコよくて、毎年各地の青年会が集まる「沖縄全島エイサー祭り」も開かれるのですが、今年は新型コロナの影響で、旧盆の時期は外出自粛や三密を避けるというのもあり、エイサーも自粛、祭りも中止になってしまっていたのですが、「屋慶名エイサー」が昨日、今年最後の踊りをするというので、見に行ってきました。




「屋慶名エイサー」は沖縄県内でも人気TOP5に入るほどカッコ良い踊りと衣装なんですよ♩↓

(写真:2017/09/24 沖縄タイムスより)



旧盆でその地区を練りまわるのはもちろんですが、新築した個人宅に呼んだり、新装開店したお店、結婚式やお祝いにも来てもらって踊ってもらったりします!家内安全や無病息災、祖先崇拝、招福祈願などの意味も込められています。



 



昨日の写真はコチラ↓

 

青年会のみなさん素敵でした~!今年も見れて良かったです(^^♪








沖縄の小学校では5,6年生になると運動会の演目でエイサーを踊るんです。
これは”沖縄あるある”みたいです!
残念ながら、私は中学からしか沖縄に住んでないのでエイサーを踊ったことないんですが…



伝統的なものを子供の時に体験できるって良いですよね!
沖縄には素敵な伝統がたくさんあるので、またご紹介できればな、と思います(^o^)丿





では、今日はお休みなのでお家でゆっくりしまーす♩