おはようございます♩
始まりましたねGW!
飲食業には連休も関係ないですし、行動も限られていますが楽しんでいきましょ(^o^)丿
さて、
昨年は「自分」や「人生」「思考」などと向き合った一年でしたが、普段本をあまり読まない私が本屋さんで興味が沸いた本を何冊か買ってみたのですが
その中でも、「自分」の強みを探そうと買ってみたコチラの
「あなたの知らない あなたの強み」
この本は読み進める程に「なるほど~」と興味深い内容でした!
FFS診断というもので、この本の中には簡易診断があり、それだけでも、大体自分がどんなタイプなのかが分かりますが、
本を購入した人は読者特典として袋綴じの中にQRコードがあり、そこからサイトにアクセスして診断を受けるとより高い精度の診断結果が見れます。
FFS診断とは、5つの因子ストレスの状態で個性を診断
・凝縮性=こだわりの強さ
・受容性=面倒見の良さ
・弁別性=白黒と二律 分ける力
・拡散性=動きながら力を発揮
・保全性=一つの場所 積み上げる力
この5つの因子の中で自分が一番持ってる因子はどれなのかを知り、自己理解・他者理解を深めれば、一緒に働く仲間のことも「なんでこの場面で相手がこんな行動や考え方をするのか」「なぜ相手は不愉快になったのか」が分かるとのこと。
自分が「よかれ」と思ってした行動も、異なる因子を持つ相手からすると、”ストレス”になることを理解できると。
この本ではマンガ「宇宙兄弟」を例えにして、その中の登場人物でその個性やタイプを分かりやすく説明していて、少しでも宇宙兄弟を観た事ある人は、自分がどのキャラクターなのかイメージしやすく面白いです!
私はこの診断で
①保全性
②受容性
③弁別性
でした!
これは、この順番が重要だそうで、私は保全性が一番で、その他に受容性、弁別性も持っているということ。
キャラクターはこの方
福田直人さんでした。
・きちんと積み上げてきた経験知を活かしながら、優しく対応していける
・合理的に考えることもできる
・頼られると力を発揮する
保全性は「維持していくために工夫改善していく力の源泉」
身近なところから目標を立てて、確実に進めていく。成功体験をベースに体系的な知識や経験を得ることで、成長しようとする。
しかし、物事を慎重に進めたいあまり、情報収集だけで満足して行動に移さない…「準備ばかりして行動できない」状態に陥りがちだそうで、気を付けてと(^-^;
私はそんなタイプだそうです。
日本の社会は55%が私の持ってる因子、①保全性と②受容性の方々だそうで、日本人の6割は最初の一歩が踏み出せないと。
これを見た時「なかなか一歩踏み出せないのは私だけじゃないんだ!」と思いましたし、その逆の「すぐに動き出せる人」は「拡散性」の因子を持ってる人で、私からすると、「行動力があってすごい!」と思い、私の方が劣ってる気になってしまっていたのですが、相手から見ると私は「コツコツと計画的に進める事ができる人」と思われるようです。
こんな感じで、その人が持つ因子によって、私は相手の方が凄いと思っていたけど、相手からすると私はこんな風に見えている、というのを客観的に知る事ができて、これも考え方次第で、私は周りと比べて劣っていると思っていても、実はそうではなかったりと面白かったです。
後半では、こんなタイプの部下にはこうやって仕事を教えた方が良いとか、アドバイスも載ってて参考になりました。
私は人に頼られると力を発揮すると感じてて、人に必要とされないような、蔑ろにされてると感じると一気にやる気がなくなってくるのは自分でも感じていましたが、この本を読んで決定づけられましたね。
この本の結果、私はこうなんだ、と受け入れられる事ができましたし、この個性を強みに変えていくヒントももらえました。
「自分を知る」ことで、少し背中を押してもらえた一冊です(^-^)
みなさんも興味があったら読んでみて下さい♩
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では、佳き一日をお過ごしください♩