売れなかった1,200円のレトルトカレー。POPで伝え方を変えたら動き始めた話

先日、「うるまの埋蔵金」と「みほそまんじゅう」という和菓子のPOPを書いたところ、
少しずつ商品の動きが変わってきました(^^)その記事はコチラ

それを見た支配人から、

「うるまの海ぶたカレーっていう、いい商品があるんだけど、
普通のレトルトカレーに比べるとちょっと高いからか、あまり動かないんだよね〜」
と、声をかけてもらいました。

そこで、まずは私も試食してみることに。
一箱いただいて、実際に食べながら「この商品のどこを伝えたらいいかな?」と考えて、
POPを作ることになりました。

目次

なぜ売れにくかったのか?

うるまの海ぶたカレーは、1箱1,200円+税(税込1,296円)

一般的なレトルトカレーと比べると、どうしても「ちょっと高いな〜」と感じる価格ですよね。

実際に商品を見てみても、価格だけが目に入り、「なぜこの価格なのか」「どんなカレーなのか」という商品の魅力が、十分に伝わっていないように感じました(´Д` )

「うるまの海ぶた」という、うるマルシェのオリジナルブランド豚を使っていることも商品の特徴のひとつ。

ただ、パッケージだけでは、

  • 中にどれくらいお肉が入っているのか
  • どんな大きさのお肉なのか
  • どんな味なのか
  • 1箱でどれくらい楽しめるのか

といった、中身まではなかなか分かりませんよね。

そうなると、お客様からすると、
「1,200円のレトルトカレー」
という価格だけで判断することになってしまいます^^;

「高いから売れない」のではなく、もしかすると、その価格に納得できるだけの魅力が
まだ伝わっていないのかもしれない。

パッケージ裏には、このカレーが誕生した素敵なヒストリーなどが書かれてるんです。
だけど、普段買い物する中で、パッケージ裏をよくよく読む人は少ないですよね。

なので、POPで商品の中身をパッと伝えてみることにしました。

POPで伝えたこと

実際にカレーを食べてみて、まず印象に残ったのが、お肉の大きさ!

ゴロッとした海ぶたのお肉がしっかり入っていて、見た目にも満足感がアリ(^_^)

また、辛すぎず食べやすい味で、内容量も400gとたっぷり!
1人でしっかり食べるのはもちろん、2人で分けて楽しむのもよさそうだと感じました。

そこで今回のPOPでは、

  • ゴロッと大きなお肉が入っていること
  • 辛すぎず食べやすい味であること
  • 内容量400gでボリュームがあること
  • うるマルシェのお土産にもおすすめできること

を中心に伝えました♩

「1,200円のレトルトカレー」と価格だけで見てもらうのではなく、
その価格だからこそ感じられるボリュームや満足感、商品の価値が伝わるPOPにしたかったのです。

また、【うるまの海ぶた】というオリジナルブランド豚を使っていることも商品の特徴ですが、今回はそこを前面に押し出しすぎず、まずは実際に食べたときに感じた「おいしさ」や「満足感」が伝わることを意識しました!!

POPを設置してから、少しずつ商品が動き始めた

POPを設置してから売れ行きを見ていると、それまでなかなか動かなかった商品が、
少しずつですが継続して売れるようになりました(^○^)!!

↑実際の売り場写真

「うるマルシェでしか買えないカレーがここに!」
「お土産にもピッタリ!!」
「あなたは知ってる?」

こんな吹き出しPOPも付け加えて、
さらには1月22日も近かったので、「カレーの日」というのも合わせて宣伝♩

一緒に貼られてた「海ぶたhistory」のポスターも色褪せしていたので、
再度新しく印刷し直し、売り場に”くたびれた感”を出さないようにしました。

↓以前からPOPやポスターの色あせには気をつけています。
色あせたPOP・ポスターをそのままにしないためのチェックポイントはこちら

売り上げ個数を確認していた期間では、毎日1個以上売れている日が続き、
売り場で商品がどんどん無くなっていくのを感じました!

1箱1,200円と、レトルトカレーとしては決して安くない商品。

それでも、POPで中身のボリュームや味、お土産としての魅力を伝えたことで、
価格だけでは分からなかった商品の良さに気づいてもらえたのかな〜と思います。

そして、その様子を見ていた精肉担当のスタッフから、
「同じシリーズの商品もPOP書いて〜!」との声かけも!

同じ「うるまの海ぶた」シリーズには、「柔らか味噌らふて〜」「海ぶたソーキ汁」「海ぶたてびち」などの商品もあります。

まだこちらのPOPは作れていないのですが(笑)、
実際に商品の動きを見たスタッフから追加で声をかけてもらえたことも、今回うれしかったことの一つです。

今回のPOPで改めて感じたこと

今回改めて感じたのは、
価格が高い商品ほど「なぜこの価格なのか」「どんな良さがあるのか」を伝えることが大切だということ。

「ちょっと高いな〜」と思われる商品でも、

  • どんな素材を使っているのか
  • どれくらいの量が入っているのか
  • 実際に食べるとどんな満足感があるのか
  • 他の商品とは何が違うのか

そこが伝わると、価格だけではなく商品の価値を見て選んでもらえるんだな〜と感じました。

今回の海ぶたカレーも、「1,200円のレトルトカレー」とだけ見ると、正直ちょっと勇気のいる価格。笑

でも、

「ゴロッと大きなお肉が入っている」
「400gとボリュームたっぷり」
「うるマルシェならではのお土産にもできる」

そんな中身が分かると、商品の見え方も少し変わりますよね(^^)

高いから売れない、と決めつける前に、その価格でも欲しいと思える理由がちゃんと伝わっているかな?

POPを書くときには、そこまで考えてみることが大事なんだと、今回改めて感じました(^-^)

売り場で「伝わっていない商品」はありませんか?

  • 「商品には自信があるのに、なかなか手に取ってもらえない」
  • 「商品の良さは分かっているけど、POPに何を書けばいいか分からない」
  • 「価格の理由や、商品の魅力をうまく言葉にできない」
まなみ

そんな商品、売り場にありませんか?

私はPOPを書くとき、ただ目立たせるだけではなく、
その商品のどこを伝えたら、お客様が選びやすくなるのか?
を考えるようにしています。

商品の特徴や売り場の状況を伺いながら、
POPの見せ方や伝える言葉を一緒に整理することもできます(^^)

POP制作や売り場の見せ方についてのご相談は、
公式LINEまたはInstagramのDMからお気軽にご連絡ください♩

まなみ

今日も読んでいただきありがとうございました♩

コチラの記事もおすすめです♩

目次